他人に合わせるのが得意な人ほど自分軸を意識しよう

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※エンパスや、他人に影響を受けやすい人向けに書いています。

私は20代終わりごろまで、ずっと完璧を目指していました。完璧っていうのは「役割を全うする」ことです。

完璧主義、防衛本能が翻ると、「使えない人間」を装う

完璧を目指すのはいいけれど、他人の要求はどんどん増えるばかりで、完璧に答えることができなくなってきたんですよ。

そうなると忙しくなってくるし、余裕もなくなるし、自己評価も低くなるし、息苦しい。だから、低く見積もってもらうことにしたんです。

自分は使えない人間なんです、って。

そうすると求められるボーダーラインが低いから、いつでも完璧に答えることができて、ほめてもらえるし心地よいんですよ。

わざとレベルの低い学校に通って1番をとるようなかんじです。

でも、逃げたところで自由な魂まではだませなくて、なんでこんなことやってるんだろうってもやもやしてくるんですよ。

他人に合わせるのが得意な人ほど注意

これの何が問題かというと、まわりに評価を求めるから完璧の度合いが変動してきて、いつのまにかムリしちゃうんです。

残念ながら、他人を利用してやろう、搾取してやろうという人間はたくさんいます。無意識にやっている人もいます。企業自体がそういうところもあります。コントロールしてくる人もいます。お互いにやってたりもします。

それらに当てはまらなくても、エンパス傾向のある人は他人に合わせるのが得意(好き)だし器用な人が多いので、他人の要求にちょっとムリしてまでも応えようとしてしまうのです。

日本の教育では、「他人の迷惑にならないように」「まわりの空気を読んで」「他人の気持ちになって考える」ことを教えられます。

思いやりのある人は素晴らしいですが、価値基準が他人にあるのは考えものです。いとも簡単にコントロールされてしまいます。

自分ができること=完璧であると知る

本当は、自分ができることが完璧ってことなんです。

要求にこたえられないときや、ちょっと調子が悪い状態が続いただけなのに、「自分はこんなにダメなはずがない…」という思いあがりと、これがバレたら受け入れてもらえなくなるかもしれないという、仕事や人間関係における恐怖心。

そこで病気、異常事態認定されたら免罪符を受けたかのように安心するなんて本末転倒です。

そのかりそめの安心感のために、身体をむしばむ薬を飲み続けることのほうが恐ろしいのです。

薬の恐ろしさももちろんですけど、その行動が「逃げ」であることが一番問題。

他人に評価を任せたまま、逃げることがいけないんです。

自分軸を意識してみよう

自分軸にいないと、多様性のなかで生きていけません。

人はみんな自分の価値観とか採点基準を持っていて、お互いを認めあって生きていけたら素晴らしいのですが、自分とちがうものを否定したり貶めたりすることでしか自分を保てない人もいます。

自分軸にいないときにそういう人に出会ってしまったら、どうなるでしょう?

他人の承認欲求のために、他人の利益のために、自分が傷つけられることは果たして「役割を完璧にこなす」ことなのでしょうか?

自分軸にいるというのは、自分の安全と安心は自分で確保するということであり、自分の快適さ(不快なもの)と好きなもの(嫌いなもの)は何かを知っていること、自分はこういう人間であるという意思です。まずそこをハッキリさせることです。

自分がどういう人間かを分かっていれば、自分をどう扱ったらいいかが分かるんです。

どういう世界に共振していったらいいかが分かるんです。

根拠はあいまいでもいい

その瞬間瞬間、自分が自分らしくあって、自分が責任を持っているのであれば、「あいまいさ」こそが自分らしさでもいいんですよ。

明晰さは左脳が安心するので自他ともに求めてきます。

だけど、ぼや~っとしてあいまいなのがこの世界じゃないですか。

「なんとなく好き」とか「なぜだかわからないけどイヤな感じがする」で充分。

もちろん、深いところで感情や思考の生じた原因を探ることは、内省として自己の内面を見つめることになり癒しとして大切なことでもあります。

だけど、ムリヤリ理由を問いただすと、自分の思考と言葉でその先の行動を制限してしまうこともあります。自分で呪いをかけるようなかんじ。

「私はあいまいな人間です」でも全く問題ないと思っています。何かから逃げるために「あいまいさ」を装うのじゃダメですけどね。

さいごに、どこまで他人の要求に応えるか?

さいごに、他人の要求にこたえようとしてしまうという点ですね。

これは、自分が楽しくて、見返りを求めないでもいられる範囲を意識しておくと良いかもしれません。

後々「自分ばっかり」「利用されている」と感じてしまうならやめたほうがいい。疲れるならやめたほうがいい。疲れても楽しいならやればいい。

自分の気分がいいからやってるだけ、って範囲にとどめておく。

って、いたってフツーのことですけど、エンパス傾向のある人にはなかなかできないことだったりするので(若いときの私とかね)書いておきました。

誰かの悩み解決のヒントにでもなれば幸いです。

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