ザワークラウトのスープは大好きなので、小麦粉を米粉に置き換えてよく作ってます。
中欧を訪れたときは、スープ系はグヤーシュしか食べなかったのですが、日本に戻ってきてからはザワークラウトのスープばかり作ってます。(簡単だから!)
これのいいところは、ザワークラウトとソーセージなどの保存食で作れるところ。
ザワークラウトのスープを作ろう
ザワークラウトのスープは、二日酔いに効くらしい。
確かに、なんかこの酸味と肉の旨味が身に沁みる感じ。
私はワインのおつまみにしちゃうけど…w
大晦日に飲むスープらしいので、飲酒前に飲むものなのだろうか?
材料とレシピ
2人分
ザワークラウト 300g – 400g
油 大1
米粉 大1
パプリカパウダー 大1/2
ローリエ 1,2枚
スモークソーセージ、スモークベーコンなどの肉類 200g
コショウの実 大1/2 ※好みでOK(入れない場合は粗挽きを少々)
塩 適当
- ザワークラウトと汁を分ける。細かく切る。
- 鍋で油を熱して肉類を炒める。
- 米粉をかき混ぜながら入れる。肉類に薄く焼き色をつける。
- ザワークラウト、パプリカパウダーを入れてよく混ぜる。
- 水750mlを入れて煮る。
- ザワークラウトの汁、ローリエ、コショウの実を入れる。
- 30-40分煮て、塩で味をつける。※冷まして温めると味がつくので塩を入れすぎないように。
アレンジポイント
肉類は、ソーセージなどを使うと簡単だし塩味もついてるのでお手軽ですが、加工肉はあんまり食べたくないなーという時とか、いいのが手に入らない時は普通に豚肉でも大丈夫。普通に美味しい。
味付けは、塩でもいいですがハーブソルトを使うのもおすすめです。
材料は倍量で作っても鍋感覚で余裕で食べられますが、ザワークラウトを大量消費してしまうので控えめにしてみましたw
手持ちのザワークラウトの量が少ない時は、キャベツの千切りでかさ増ししてもOK。
ちなみに、ザワークラウトは発酵食品ですが、キャベツの酢漬け(塩で水を切ってお酢で和えただけのもの)を使っても美味しく作れます。ないときは代用可。
酸っぱくなりすぎたザワークラウトの消費にもいいかもしれません。